膝に水がたまるということは膝の関節軟骨に何らかの刺激が加わり、その刺激が滑膜を刺激し間接液の分泌を促進し関節内に水がたまるということなのです。
そして、その滑膜の刺激が治まると自然に滑膜に関節液が吸収されるのです。
この自然に自ら吸収されることが非常に大切なのです。

水がたまる原因は感染症で無い限り、ほとんどが身体のコリ・疲労から特に足腰のコリから膝に負担がかかり水がたまるのです。
ですから、ただ水を抜くだけでは、根本的に治癒にはならず、たまったー抜くの繰り返しになってしまうのです。
そして、変形性膝関節になりやすくなるのです。
やまざきあつこの鍼灸マッサージの全身調整によって水がまた滑膜に吸収されて水がたまらない膝になります。

例えば、二年間膝に水がたまってテニスができなかった方が一週間に一回の治療を三ヶ月続けたところ膝に水がたまらなくなり、簡単なキネシオテーピングだけでテニスができるようになりました。
その後、月1回程度の全身の鍼、マッサージ治療で、膝の調子がいい状態が継続しています。

ちなみに、私やまざきあつこも、大学時代、バスケットボールで右膝前十時靭帯断裂、外側半月板損傷で、再腱手術をしています。
膝が痛い辛さはよくわかります。まかせてください。