施術室からお大事に

こんにちは、辻堂西口駅前の鍼灸師やまざきあつこです。

施術室から「心と体のアレコレ」を語ってみようかなと思います。「何となく調子が悪い」「体に痛みがある」「原因不明だけど、とにかくつらい」というような様々な症状にお悩みの方、よろしければ、アクセスしてみてくださいね。皆様の健康にお役にたてることを、心から願っています。

さて、第1回目の今日は、「腰痛」についてです。「腰が痛い」というお悩みで来られる方が多いです。腰痛も鍼灸の得意分野なので、「おまかせください」なのですが、長年施術をしていると、腰痛の方に多く見られる座り方があります。それは、「床に座っていませんか?」ってことです。骨盤が固い方に「床に座っていませんか?」と聞くと、高確率で「YES]と答えてくれます。日本は「ちゃぶ台文化」ということも関係するのでしょうか、意外と床に座る生活をしている人が多いです。では、どうすればいいのでしょうか?

答えは簡単。「椅子に座る」これですね!椅子に座る時は、体重が分散されているので、腰への負担が軽減するのです。本当は、立って仕事をするのもいいのです。もし。どうしても、床に座るしかない場合は、クッションなどを使って、体重が骨盤に集中しないようにしてください。そして、特に女性の方に多いのが、横座りです。この座り方は、股関節がねじれた状態になるので、骨盤のゆがみにつながってしまいます。同じ姿勢で長時間いることも、腰痛をおこしやすいので、時々立ち上がって、体操をしたりして、体がかたまらないようにしてください。ぜひ、試してみてください!

Gueris vite ゲリ ヴィツトウ !! 早く元気になってね!!

施術室からお大事に

こんにちは、辻堂西口駅前の鍼灸師やまざきあつこです。

施術室から「心と体のアレコレ」を語ってみようかなと思います。「何となく調子が悪い」「体に痛みがある」「原因不明だけど、とにかくつらい」というような様々な症状にお悩みの方、よろしければ、アクセスしてみてくださいね。皆様の健康にお役にたてることを、心から願っています。

さて、第2回目の今日は、「反り腰は体の不調のもと」です。長年、皆様の体をみていると、特に、女性の方に多いのですが、反って立っているのです。ご本人は姿勢をよくしようとしているつもりなのですが、これが、かなり体によくない姿勢なのです。なぜかというと、反ることによって、内臓の位置が下がって、内臓の血流が悪くなります。内臓の血流が悪くなると、頭、足の血流も悪くなって、自律神経失調の大きな原因になります。また、反り越しのまま歩くと、骨盤が固いまま歩くことになるので、腰痛や、足の痛み、むくみの原因にもなります。家でのチェックの方法は、壁に背中をつけて立って、腰のあたりに手のひらが入るか入らないかくらいでしたら大丈夫、反りは少ないと思います。そして、反って立っている状態の人は、つま先に重心がかかっています。つまり、前のめりに立っているのです。ですから。少し土踏まずからかかとよりに重心をずらしてみてください。そうすると、自然に反らないで、背中、腰に力を入れないで立てると思います。最初は違和感があるかもしれませんが、すごく大事なことなので、ぜひ、日々、意識をしていただければと思います。Gueris vite ゲリ ヴィツトウ !! 早く元気になってね!!